愛犬の前後に花を入れるお花畑ショットに挑戦!
指示した場所でオスワリ&マテが完璧にできるようになったら、愛犬の前後に花を入れるお花畑ショットに挑戦してみましょう。
他の人の邪魔にならない時を狙って、花畑の畝(うね)と畝の間の通路に、愛犬をオスワリ&マテ(小型犬の場合は台の上)をさせて、ロングリードを地面に這わせて移動し、飼い主さんだけが愛犬の顔が向いている側の花畑の手前に来ます。
そこで、手前の花畑、愛犬の顔、後ろの花畑の3つが写真に入るアングルで撮影すると、花に包まれたような素敵な愛犬フォトが残せます。
背景だけでなく、花が愛犬の手前にアップで映ることによって、さらに華やかな一枚になります。特にチューリップやポピーなどは、カラフルで適度な高さがあり、中・大型犬の顔周りに花が映りやすいのでオススメです。
ただし犬に有害な花もありますので、犬の鼻先が花に近づきすぎないように気をつけてください。小型犬の場合は、用意した台の上でオスワリ&マテをさせて撮影するとちょうどいい高さになると思います。
背の低い、芝桜などは、小型犬も台がなくても顔が見えて撮影しやすいでしょう。ただし、場所によっては、通路も犬の立ち入り禁止の花畑もあるので、そこのルールやマナーを守って撮影してください。
もちろん花に対してマーキングや花壇での排泄は、NGなので、きちんと管理としつけをしてから、お出かけしてください。